書評始めました

書評

このサイトを作るにあたり、けっこうスタイリストさんの本やら、着こなしハウツー本を読んでいるのです。で、例によって内容はピンキリです(^_^;

一般的に、コンサルタントとか、専門家の人たちにとって、「本を出す」ってことは結構営業的に重要なことだったりします。

本が売れることを期待しているのではなくて(印税で稼ぐのではなく)、「わたし本出してます」って言えることが大切で、自分に箔がつくわけです。出版記念イベントとかでメディア露出するなかで、新規のお客さんを見つけることができる、というメリットがあります。

もちろん出版社として、売れない本を出すわけにはいかないので、企画内容とかはちゃんと詰めるんでしょう。まあ、オトナの事情として、売れそうな人(固定客がついてるとか、組織がついてるとか、キャラが濃いとか)が優先されるなんてのもありそうです。

・・・というような事情を考えると、出版されているスタイリスト本の中には、内容よりも「出すことに意味がある」的な本が相当混ざっていると思った方がいいです。

できれば、内容のある本を読んだ方がいいですし、もっと言えば、いろんなスタイリストさんがネタ元にしているような本を読むべきだと思うのです。

ということで、書評コーナー作りました。

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